私の素材 1
私は京都生まれ京都育ち。
そ、皆さんが思う腹黒女。
おおよそ55歳。
私には歳の離れた兄が3人います。
歳も離れ、性別も変わって出てきた私。
周りから今更妊娠なんて見っともない、また、男が生まれてくるからいらないと、言われたけど、でてきちゃいました。
母は、小さい頃に両親を亡くしたアメリカ生まれの人。超純日本人ですが😊
母は、今年91歳。
とても元気に、痴呆して、施設にはいっています。20年近く痴呆のスペシャリスト。
なので、私のことはわかりません。
離れて暮らしているし、私は長男の嫁なので、自分の実家にはほぼノータッチ。
父は今年享年91歳。
生きていれば、私と40歳離れているので先日ハッピーバースデー🎉で、93歳。
文章に書くことで一つずつ荷物をきちんと折り畳んで、しまっていこうかなと、思い始めました。
嫌いだったんだ🎶
25歳で結婚をしました。
転勤が背中を押した。
人生初の引っ越し、誰も知らない土地、他人と家族になるスタート。
私は京都出身、主人も京都出身。
私は4人兄妹の末っ子、主人は2人兄弟の兄。
私の母は私が成人し、仕事を始めて数年したとき、
お母さん行くわ
と、家をでていった。
母は60手前でした。
ま、そんなこんなで、昔で言う片親の私は嫁入りの際に、主人の母に
可哀想な娘
と、レッテルをはられました。
元々、世話焼きの自分が神様だと信じている義母。
長男の嫁が、可哀想な私。
何もかも義母の言う通りにしなければならなかった。
可哀想だから、私がしてあげなきゃと義母の圧で私は薄い娘になっていました。
主人の母だから、嫁姑のよくある問題で、こんな感じなんだなー
と、嫌なこともグッと堪えて、いい嫁として主人と家族になろうとしていた。
他人ですもの、
育った環境が違うからすれ違いは否めない🎶
です。
でも、違いました。
私は義母が人間として、
嫌いでした。
いや、嫌いです。
それに気づいてから、楽にはなりませんが、心の中の真ん中にあった辛さが、ちょっと隣の部屋に移せた感じでした。
はじめまして。はじめました。
つい先日、思い立ったんです。
そうだ、blog始めよう🚂
文章を書くのは割と好き💕
考えることも割と好き💕
吐き出したい気持ち有
整理したい気持ち有
自分の過去、自分の今の心の中を
きちんと一つずつ出して、畳んでタンスにしまう作業として始めました。
よろしくお願いいたします😊