royoennの日記

聴いて😊聴かせて😊

嫌いだったんだ🎶

25歳で結婚をしました。
転勤が背中を押した。
人生初の引っ越し、誰も知らない土地、他人と家族になるスタート。
私は京都出身、主人も京都出身。
私は4人兄妹の末っ子、主人は2人兄弟の兄。
私の母は私が成人し、仕事を始めて数年したとき、
お母さん行くわ
と、家をでていった。
母は60手前でした。
ま、そんなこんなで、昔で言う片親の私は嫁入りの際に、主人の母に
可哀想な娘
と、レッテルをはられました。
元々、世話焼きの自分が神様だと信じている義母。
長男の嫁が、可哀想な私。
何もかも義母の言う通りにしなければならなかった。
可哀想だから、私がしてあげなきゃと義母の圧で私は薄い娘になっていました。
主人の母だから、嫁姑のよくある問題で、こんな感じなんだなー
と、嫌なこともグッと堪えて、いい嫁として主人と家族になろうとしていた。
他人ですもの、
育った環境が違うからすれ違いは否めない🎶
です。
でも、違いました。
私は義母が人間として、
嫌いでした。
いや、嫌いです。
それに気づいてから、楽にはなりませんが、心の中の真ん中にあった辛さが、ちょっと隣の部屋に移せた感じでした。